Ｒ１１３５　完成画像

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本来はマルペンしたい個体でしたが時間と予算配分にて
いかに範囲を狭めて効果的な見栄え雰囲気ＵＰを狙った仕事でした。

画像ではとても綺麗に見えると思いますが、外装は傷や凹み
塗装剥がれなど多数あります。
今回の塗装はフロアーの仕上げがメインです。ロールバーを外し
古い塗装や防音財などを剥がしボディ同色で仕上げ。
ロールバーもリペイントしました。

一番大きな傷の右リアフェンダー～リアドアにかけてのこすり傷もペイント。

シール類は全て剥がし、傷などはタッチアップでお茶を濁しています。
外装部品に関しては、在庫したいた一番程度のいいバンパーを取り付け
ルーフアンテナ交換、ボディモールの付け直し
ドアゴム交換ドア調整など～

当初のイメージ通りマルペンの美しさはもちろんありませんが
かなり施工前とは印象が変わったかと思います。
狙い通りと申しますか、こんなカッコ良くなるなら僕、欲しいぞ！モードであります（笑）
小奇麗なカフェレーサー的な。

まぁオリジナルな個体では無く、このレーシー（ラリー）な車なので
十分イケテル感は出たかと思います。

注）次期オーナーさんは普段乗り志向でレースをする訳ではありません。

内部～

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内装

少々チープだったシートを交換しシートベルトも新調した。
グレーに塗りなおしたロールゲージは調整し付け直し、フロント側は
パットを取り付けました。

足元は折角綺麗にしたフロアでありますが普段使いを考慮して
マットを製作、ドア内張りの手直し、ステアリングの交換などを行い
クリーンな印象になりました。

運転席のシートベースは製作、オーナーさんの体格に合わせ
高さ調整してあります。
少しアンコが多くタイトなので（僕にはかな(^_^;)）実際に座ってから
アンコ調整を行います。

シートの交換ロールバーのリペアと書いてしまえば簡単な文章
ですか結構時間を要しました。


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機関～

ショック交換の他、エンジン、ミッション、ブレーキ各オイル交換
クーラント交換
ガソリン、ブレーキホースの一部交換、キャンブレター調整

ステアリングコラム周辺の修理
クラッチワイヤーの異音修理

他チョロチョロ～


この黄色いゴルディーニは現役当時オーストラリアのラリーで活躍し
その後、国内に輸入された後カーグラＴＶでユーミンパパさんが運転された車です。

ゴルディーニはノーマル８と同じ格好ですがそのチューンレベルと申しますか
全く別物のマスィーンです。
（あくまでも６０年代後半の時代として）

それは６００ベースのアバルトの比ではありません。
（あ、ＴＣＲ辺りまで行くと負けるか）

以上、黄ゴル君でした！

今日はここでサヨウナラ<(_ _)>

皆さん、良い週末をお過ごし下さいませ(^.^)/~~~
また週明けお会いしましょう！