いろいろ書きます
4月24日
2011年04月24日 | いろいろ書きます
今日の出来事
朝起きて窓の外を見ると雨が上がっていたので
フルビア通勤の僕でした。
午後、天気雨に降られてしまったので店の前に停めてある
車の雨水を拭き取っている時でした。
バスから僕の母親くらいの年齢のご夫人が歩いて来ました。
車を拭いている僕に「あのぅ」と話しかけて来たのです。
古いランチヤ見て「なんていう車なの?」などと聞かれるものと
思っていたら「このスバル撫でてもいいかしら?」と近くに停めてあった
スバルを指差す。
何故だろう、何処にでもある中古のスバルだが・・・
「え?ああ、どうぞどうぞ、少し濡れてますが・・」
聞けば、1年前に亡くし、ご主人は現役の頃、スバル一筋に勤めて
いたそうです。新車が出るたびに新しいスバルに乗り思い出も沢山あるそうです。
スバルを見かけるたびに、何故か触りたくなるそうです。
主人を思い出すのですと。
「天国で見ているかしら」とスバルに触る。
少し涙ぐんでました。
「また触らせてもらいます。傷はつけませんからホホホッ^^」と
言われて歩いていきました。
いつでも触って下さい。。。
ご主人は奥様にとっても愛されていたのでしょうね。
奥様の背中は少し寂しそうでした。
しぶちん