ナンバーが付きました。ガス欠寸前でしたのでコンディション把握も含めスタンドまで～

マリタイムブルーに塗られた外装が眩しいです。

８４年は８３年SCと同型ボディで後のカレラモデルより軽量とのこと。

ダックティルにカレラデカール、内装はバケットと雰囲気の良いモディファイは〇

車高も絶妙ですね～おっさん世代にはまんま７４カレラなので萌えます。

（まぁミラーやフォグ、ホイールなど違うのですが）

調子良い個体でとてもシャキっとした走り～３，２カレラに乗るのは久しぶりでしたが

こんなにパワフルだったけな？と思うほどグィーンと加速します。

先週に欲しい車のご相談に来店された方がたまたま置いてあったカレラに一目惚れでSOLDとなりました。

１６００SC

昨日は良い天気でしたので一回りして来ました～最終的にキャブはバッチリ決まっており

下から上までスムーズに回り引っ掛かりも無くアイドリングも安定していました。

苦労しましたが納得の状態になりました。

先週からエア抜きに苦労をしています。

この個体は電動ウォポンに改造されていてエア抜きの穴より高い位置にオリジナルには無い

ホースがあります。ここにエアが溜まり抜けにくいのです。

ホースジョイントからエア抜きをしています。

キャブ回りで外した部品類

２

１６００GR４

少し進めて駄目部品の特定をして行きます。

タペットカバーに干渉ありギリギリまで削りましたが

リテーナーが光っています。

カバーは別な部品にしようとなりました。

デスビはOHです。

２

オイルラインも見直し必要です。

これまた別なSCですが部品出しして行きます。

キャブやブレーキはいつものコースとなりますが冷却系も今回見直した方が良さそうです。

SCの配管は初期の真鍮製では無くアルミ製になっており傷みやすいです。

この個体もメインはステンに変わっているようですが他はアルミのままで滲みヶ所も多いです。

配管、ホース交換にラジエターもOHしておきましょう。

５ALPINE

ホイールバランスを取っています。

それでは宜しくお願い致します(^o^)丿