さぁ今日はもう１台ＵＰだ！机の下は電気ストーブつけてるぞ（笑）寒いぞ札幌！さてさてエンジンフードのエンブレムで「なんだぁスポルトじゃん！」って馬鹿にした方（またはフンと鼻で笑った方）は先へ進まなくていいぞｗ

そろそろ、雑誌屋が書いた記事を鵜呑みにするのは止めないか。
ちゃんとしたスポルトマッチック。

いいぞぉーー

実は管理人も初体験（爆）

まぁ機関部分は後程。。。

まずは美しいボディをご覧あれ。

画像をクリックして下さい。いつもよりサービスで少し大きくしてますよｗ

このフェンダー見てよ。涙ちょちょぎれるでしょ？
このフレアになっていないスリムなフェンダ。美しいねぇ・・・

ＳＷＢゆえ、お尻の感じがより一層素敵！


この車は過去に全剥離（１３０万円！！うちもそのくらいもらおうかｗ）の塗装を
施されており、とてもストレートなボディです。

面がスパーーーンと出てるでしょ！わかるかなぁ？

もともと、後のモデルのバンパーでしたので、オリジナルの方に
付け替えました。
少しバンパーの隙間があるのは仮付け状態だからです。

ホイルは鉄ホイルにメッキのキャップ。

アロイホイルもいいけど。スリムな６８にはこれがお似合いですね。

美しいエンブレム

黄色が派手で苦手の方は残念ですが、好き、もしくは構わない方は
いいのではないでしょうか。

ちなみに管理人は少し照れながら走りました。
すると小学生の女の子の団体に手を振られました。
人気ありますｗこの色。

内装もいいぞぉー

運転席はバケット入っておりますが破れの無いオリジナルが
ちゃんと付属します。

ダッシュ下の変なオーディオ取って、古いラジオでもダッシュに
入れればハイ出来上がり。

シフトノブはなんか交換かな。
ブーツはシフト調整したので、ずり上げているだけ。

ハンドルオリジナル（皮巻いてありますが）
ダッシュ上部、無傷！

天井もこの通り。、

オリジナルを色濃く残した個体ですね。

リアシート、トレイ部分も問題ありません。

しかしなんでドア内張りにスピーカー付けるかな。。。
穴ボッコシ開いて。そこは残念ですが
まぁ綺麗です。

ポケットは６８年はこのタイプ。

パンツのゴムひもが緩んでいて開きっぱなしになるようです。
これは直しましょう。

先の画像はミラーが付いていなかったですが、これが付いていました。
３５６のものだろうか。

ん～～～好みだろうがなぁ。。。

出来れば６８のあのミラーを付けたいところですが。

こんな感じ。

ま、悪くはないねｗ

試運転に出かけるＭメカ。

さて機関だが。

エンジンがまず素晴らしい！２，０らしい「シュン！」と吹け、キャブレターもバッチシ。
（２０万円かけてＯＨ済みとか）
そしてスポルトマッチックだが、目からウロコでしたね。
正直私も、なんだかなぁ。。。でしたが、流石ポルシェ！（ツィンゴイージーとは違うｗ）

１速やバックギアに入れた後、「コトン」と振動がありますが
（ＡＴのニュウートラからＤに入れた程度の振動）
走り始めるとすごく普通に走れちゃう。なんだか運転が上手くなったような（笑）
シフトノブに手を置くクセのある方は気をつけねばなりませんが
普通のミッション操作にクラッチが無いだけと想像して下さい。

もうこれで神経質（と言われているだけですがｗ）なクラッチワークから
おさらばです！

この６８年のナローはＴでもＥでもＳでもない
ただの９１１

一応１３０ＰＳ（カタログ上）

２，０～２，２ＬのＴより馬力よりあるんだわ。
どおりで力があるわけだ！

美しいウエーバーキャブレター！

この車は下回りもとても綺麗に仕上げてある。
ガソリンタンクも綺麗。

走行するとボディも非常にしっかりしていて足やブレーキも○

年季の入った「つっかえ棒」に萌えｗ

ウインカー等をヨーロッパ仕様にして、ミラーをオリジナルに戻したいねぇ。

２，０のスポルトは数が少ないようです。（まぁありがたがる人は少ないでしょうが）
1968年にこの形のスポルトマチックの911がスパ24時間に優勝しているそうですよ！
あなどれません！スポルト君！

１９６８年　９１１　　価格相談してね。

アポさえ取って頂ければ走行出来ます。
一度、乗ってみてください。
あぁこんなに乗りやすく、いいんだぁ～と、感じてもらえるはず。

結構、速いでｗ

ボンネットダンパーを交換するときか、風で煽られた時についたと
思われる傷があるので直します。

目立つ場所なので、タッチアップじゃねぇ。

そんなんでしばし、留守。

積載車に載せたので、綺麗な下回りを撮影ー

ガソリンンタンクは脱着し綺麗にリペアされている。

エンジン側

サイドシル

反対側

綺麗でしょ。

この車いいよぉー