遊ぶ・食べる
世紀末
2009年08月27日 | 遊ぶ・食べる
昨日のお休みは天気も良かったので1100ゴルディーニに乗り「芸森」へ向かいました!
「クリムト・シーレ、ウィーン世紀末展」が芸森でやっているのは
知っていましたが、まだまだやっているからそのうち~
などと、思っていたら9月6日で終わるのを知り、これは行っておかないと!
その前に腹ごしらえ。。。とお店を物色しておりましたら。。。
なんと以前のKIの店舗の前を通り過ぎると
「お蕎麦屋」さんになってるではありませんか!!!
Uターンして懐かしい店内へ~
ここの店舗は5年前まで借りていた場所です。
僕らが出て行った後、中古車さんになっていましたが
8月1日からこのお蕎麦屋さんがオープンしたそうです。
以前、僕らの血と汗と涙の染み付いた(笑)店内で蕎麦を食べるのは
不思議な気持ちです。
イカ天蕎麦かとろろ蕎麦か激しく迷った僕はとろろ蕎麦にイカ天を付けて下さいと
オーダー^^ 2・8蕎麦の少し太い麺でした♪
しかし懐かしい。。。
この南区藻岩東は雪が多くて本当に大変な所でした。
左奥に融雪機があって道路全面に捨てきれなくなくとママサンダンプで
雪を融雪機まで運び、雪を溶かすんだけど、雪を入れすぎたり入れなさ過ぎたり
すると、すぐに止まっちゃう~
まだ幼い息子と当時のスタッフと3人で冬季は毎日のように
やっていたっけ。。。
旧店舗から5分で芸森到着!
今日は日差しが強いので日陰の場所へ~
後姿もパチリ☆
見てよ、このリアビュー
大オーバーフェンダーに極太タイヤ。。。
駐車場からすでに緑一杯~
クリムト、シーレは学生時代、好きな作家の二人でした。
特にシーレは皆に人気がありましたね。
印象派は正直「?」の年頃だったです。
平日という事もありゆっくり見れました。
正直な感想は、メインのクリムト・シーレの作品点数が少なく
少々ガッカリでした。
相変わらず、作品保護の為、照明は暗く見にくいのが辛い。
スーパーウルトラテクニシャンのクリムトの作品に対し
シーレの作品はやはり強烈なインパクトがあり、作家の苦悩や感情が
手に取るように伝わりました。
素描を見るに少ない線での簡潔なデッサンに痺れました。
一回りして外で妻を待つ。
池の向こうの白い建物が展示場です。
芝生に寝転びしばしまったりんぐ。
緑に癒されました^^
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芸森をぶらぶらした後、支笏湖方面へ少しドライブ~
2灯顔の1100ゴルディーニ
激しくモディファイされたボディ
KIのHPを以前から見ていた方なら記憶してらっしゃると思いますが
以前グレー色で弊社で扱ったあのゴルディーニなのです。
そう、さっきお蕎麦屋さんになっていた旧店舗時代に扱ったゴルです。
販売後、二人目のオーナーさんが完璧にボディを仕上げ
機関周りもこれでもか!と大枚かけて美しいフィニッシュをみせる1100Gです。
オーナーさんがたまたま札幌出張の際、弊社にお寄り下さいまして
縁があり、この車が戻ってきたたとい経緯です。
カフェレーサーなどと甘っちょろい表現では足りませんなぁ~
いわゆるナンバー付きのレーサーという表現になります。
太いSタイヤにロールゲージに室内内装無しと
とってもスパルタンです。
しかしながら、これが乗りやすくハードな印象はもちろんありますが
普通に乗れちゃう。
これはルノーだからと言えます。
ドアの軽め穴に注目!
帰りに旧店舗隣にあるGSでガソリン補給の図
このゴルディーニは以前弊社に入庫する前オーナーも大金をかけており
前オーナーのかけたレストア費用を合計すると日本一お金がかかった
ゴルディーニかもしれませんよ^^;
そんでもKIでエンジンやる予定ですが。。。
(いつやるんだ!?)
以上、1100ゴルディーニで「世紀末展」を見に行く!でしたっ。