販売実績車両(2)
シムカラリー2
2007年01月15日 | 販売実績車両(2)
車の仕入れも販売も縁ですね。今回は美しいシムカラリーです!
日本にシムカラリーは何台あるのでしょうか。。。
このような状態のいいラリー2は少ないでしょう。
実車は小さくて低くカッコイイ。
8より一回り小さく見えます。
ラリー3は角目になりよりモダンに見えますがラリー2は
このような可愛い丸目2灯です。
ラリー2後期モデルは角目が存在したようです。
エンジンは1300になり、ある意味シーリズ中、最も好ましいモデルでは?
色はクリーム色に近い白です。
ボンネット、エンジンフードは黒で、純正らしきデカールが雰囲気を盛り上げております!
フロントラジエターなので口がある。
ボディコンディションは塗装の艶もあり綺麗です。
目立った錆び腐りは表面には出ておりませんが、ドア下、サイドシルなど
少しありますが、すぐに手を入れねば!という感じではありません。
まぁこの手の車としてはかなり優秀な部類です。
リアフードにはゴム製の派手なウイングが付く。
60年代の車には無い独特な雰囲気。
白と黒、艶消しの世界。
この車は内装が抜群だ。
オリジナルのシート、ダッシュ、ステアリング
床のビニールに至るまでオリジナルだ。
このあたりも微妙な年式ゆえの佇まいのメーター類。
クロームは消え、メーターのリムも黒だ。
室内にはロールゲージが!
やる気マンマンです^^
内張り
めちゃ綺麗。
バケットタイプのシート
艶消しビニールの独特な風合いです。最高だねこのシート!
このシートに包まれてエンジン始動、、、、リアから爆音が。。。。。
あなたの顔は?
ニヤケルでしょう(笑)
リアシートも破れなどはありません。
天張りの状態も○
こんなシールも○
さてエンジンルーム
1300cc
ツインウエィバー仕様です。ワンオフのタコアシにステンレスマフラー
エアファンネルが泣けます。
ツインキャブ&タコアシ・マフラーでこのエンジンは俄然活気づく。
このエンジンが搭載してあるCGというフランス製の車に乗って
いたことがある。
エンジンの音を聞いたら懐かしくて懐かしくて^^
レスポンスは最高で高回転までカーーーンと回る。
マフラーをリアに抱く。
フロントは空っぽです。
先端にスペアタイヤが収まります。
ホイルはカンパをチョイス。
フロント5,5リア6Jですが、ツライチ。。。
というよりチョイハミダシ^^;
車高は下げている。
フロントもネガッテます!!
フォグはラリー専用の物らしい。
「RALLY]の文字が見えるだろうか。
デュセリエ製。
ハコはいいなぁ~~~
ロールゲージにカンパアルミ。
ツインキャブに軽くチューンされたエンジン。
適度にモディファイされたこの1台、あまりにも希少で濃すぎますが^^;
趣味の対象としてはいいのではないだろうか?
私は惚れましたが(笑)
部品は苦労するタイプの車です。
しかしあるところにはあるので、何とかなるでしょう。
皆と同じじゃ嫌だ、変わった車が好き!的な方には最適!
年式が新しいので(と言っても十分古いが)条件が厳しいクラッシックイベント
の参加は難しいだろうが。
ミラーは修理中、貴重な物だ。
まだまだ紹介したいところがあるが今日はここまで~
おやすみばいならぁーーー!
この踏ん張った感じが堪りません!
前後とも結構なキャンバーがつく。
むむむ
前から~
ミラーが付きました。
修理してゴムベースを作り直しました。
一応4名乗車で登録してあります。
シムカ1000ラリー2
73年式(?)
車検は切れた状態です。
近いうちに必要な整備を施し車検を取ります。