つぶやきしぶちん
ショートつぶやき
2008年09月29日 | つぶやきしぶちん
管理人の「ショートつぶやき」その1
「爪きり」
そのお客さんと試乗に出かけた時のことです。
僕の運転でいつものコースを走り、店も近くなった信号待ちでの
出来事でした。
隣の車から何やらパチンパチンと音が聞こえる。
助手席のお客さんはそれを見ている。
何かなぁと気になり、僕も身を乗り出し見た光景にちょっと驚いた。
窓から手を出し爪を切っているのです。
パチンパチンと。
すぐに信号は変わりその車は行ってしまった。
走り始めた車の中でお互いに嫌なものを見てしまいましたね。
と、顔を見合わせた。
「優しい忠告」
「以前からケーアイさんのHPは拝見していて
初対面の感じがしませんね。」
とそのお客さんは言いました。
僕は煙草が好きでヘビースモーカーです。
お客さんは美味しそうに煙草を吸う僕に。。。。
「管理人さん。煙草やめましょうよ」と。
「僕は医者だから言うのではなくて好きな人には元気に長生きして
欲しいのですよ」と言われました。
さりげなく「好きな人」と言われた管理人でした。。。
ありがとうございます^^
すみません、まだ煙草止めれてませんが^^;
・
メールを下さる皆さんがいつも最後に僕の身体の事を気遣う一文が
あるのですよ。
本当にありがとうございます。
いつも目頭が熱くなります。
「アゲ車再び!」
結婚して十数年子供を授からなくてすでに諦めていたころ
KIで車を注文した人がいた。
車を注文した後しばらくして「赤ちゃん」が出来たそうです。
以前、アゲアゲの話を書いたが
コウノトリのようなアゲ車だったのか!?
そのお客さんは「流石ケーアイ」と思ったそうです(笑)
めでたいめでたい♪
「残業」
スタッフの一人、だいぶ前だが叔父さんから卒業祝いに買ってもらった
軽自動車を単独事故では廃車にしてしまった。
まだ若く、給料も安い彼はすぐに次の車を買えなかった。
KIの取引先の方がたまたま彼が欲しいタイプの車を手放す予定で
それを安く売ってくれる話が舞い込んだ。
しかし安い車も買えない(笑)
僕は彼の車代を立て替えた。
給料から分割で払っていくのも大変そうなので僕は提案した。
出来る日でいいから朝と夜1時間多めに仕事をしなさい~と。
それで今回の車代を払えばいいと。
ここ数ヶ月、彼に付き合い朝出、遅帰りの管理人であったが
来月あたりでようやく終わりそうです^^
「静かな駐車場」
日帰りだと言うお客さんと昼食を楽しみ
その後、試乗に出かけた。
練習も兼ねてだったので結構、遠くまで走った。
途中、僕は道に迷ってしまい道の突き当たりの大きな駐車場へ
迷い込んでしまった。
ここで色々な説明をすればいいし休憩だと思い車を停める。
しばらくするとその駐車場に数台駐車している車には皆
人が乗っているのに気がつく。
昼寝の真っ最中だった。
何やら見た事も無い外車を停めキャッキャ楽しむ我々が
煩かったのか、その中の1台の車がエンストしながら
激しく出て行った。
「うるせぇなぁ~」言わんばかりに・・・
営業関係の仕事だろうか?
昼休みはとっくに過ぎている。
「遠方ゆえ」
「近くにKIさんあったら間違いなく毎週末遊びに来ますね!」
「KIが近所だったらなぁ~新しい車が入ったらすぐに
見に来るのだけど!」
などなど、KIに車を見に来た変態車好きの道外のお客さんたちは
必ず言いますねぇ。
中には寝袋持参で「ここで寝てもいいですか?」という方も(汗)
北海道で良かったかもなぁ~
だって仕事にならないでしょ(笑
「社長 元気ですか?」
かなり昔の話です。
僕が趣味の車を整備してもらっていた店があった。
そこの社長さんは見た目は怖いがとても優しい方だった。
ある日、工場を新築するので手伝って欲しいと当時建築関係の
仕事をしている僕に仕事をくれた。
長い工期に一筋縄では行かない現場ではあったが
なんとか乗り切ることが出来た。
その後も2~3仕事をもらい、随分可愛がってもらったのでした。
いつか、成功したらこの社長さんから車を買いたいと
漠然と思っていた。
月日が流れ
数年後、雑誌を見ててその方が亡くなられたのを知った。
なんとも言えない感情が込み上げたのを覚えています。
そこの工場は社長を失ったが次世代が引き継ぎ今も続いている。
「何処かで誰かが」
近所の居酒屋で
お客さんと飲んで食べてしていると
突然、十数人の団体客がどっと入ってきた。
お店はてんやわんやである。どうやら何かのスポーツを
した後のチームの様でこの店が2軒目と思われる団体客
は多いに盛り上がっていました。
年齢層は60~70代くらいだろうか。
皆楽しそうにワイワイやっている。
僕らは、ある程度、飲み食いが終わってたし、第一僕らが
店を出ればギュウギュウ詰めの彼らも救われる(笑)
「さぁ行こうか」
と僕らが席を立ち上がると
「なんだか騒がしくでごめんねぇ」と皆、口々に謝ってくる
「いえいえもう帰るところでしたから」と話ていると
一人のおじさんが
「あんた頑張ってるな!」と顔を真っ赤にして話しかけてきた。
知らない方だったので「え?なんで?」と
「いやぁ、あんたいつも見てるよ!俺はあんたの店の上の方にある
床屋の親父なんだ!」と握手を求められる(笑
あぁ~うちの店から少し上に床屋さんがあったっけ。
何を見たのだろうか?
でも、なんだか少し嬉しくなった僕だった。
以上、ショートつぶやきでした!
(画像と文章は関係ありまへん~懐かし画像です)