つぶやきしぶちん
親ばか日記
2010年01月30日 | つぶやきしぶちん
23歳
「親ばか日記」
今日は長男の23回目の誕生日です。
夜は彼女とでしょうから昼ごはんを皆で食べお祝いしました。
もう23歳になったのかぁ。。。
僕は24歳で結婚しているのでそういう年齢になったのかと
思うと不思議な感じがします。
父親から見る息子というものは、23歳になっても子供は
子供で「結婚したい!」などと言われたたら、オイオイまだ
早いだろうよ!~無理だべ~!と言いそうだ。
僕が結婚したい~と両親に相談した時は、とりあえず反対されたものね。
まぁそんなふうに見えるものなのでしょうね。
長男は定時制の高校に通いながらKIで仕事を続けているので
もう8年になる。
元々、器用で好きな作業は根気良くするタイプなので
今では、自ら仕事の段取りを考えながら丁寧に仕事をしてる。
学生時代あまり遊べなかった彼だが、今では高校時代の仲の
いい友達と毎日のように仕事が終わってからバンド(的な?)
で楽しんでいる様子です。
時にはスキーやカラオケに行ったり、飲みに行ったり~
今はリトモを趣味車として楽しんでいます。
彼女も毎日、我が家から出勤しているので(笑)ほぼ
同棲のような感じです。部屋からは楽しそうな笑い声がいつも聞こえて
きて微笑ましい(羨ましい!w)
幼い頃から病気と闘い、小・中と苛めにばかりあっていた長男です。
なんとも父親として、可愛そうでならなかった。
彼の人生はこれからどうなるのだろう?
病気は治るのだろうか?
僕ら夫婦も辛い時期を彼と過ごしました。
その頃は、今の様子など想像も出来なかったのです・・・
人生はどんどん変わるものですね。
もちろん、これから彼には長い長い人生が待っています。
山アリ谷アリ、出会いもあれば辛い別れも経験する事でしょう。
しかし大きな流れの中で、彼は最も辛い一時期を乗り越えた
のは間違いありません。
ほんの少し手助けを僕ら親はしてあげたかもしれませんが
乗り越えたのは彼自身です。
とても弱い子供だっかがタフな面もあったのでしょう。
苛められ、馬鹿にされ、差別され・・・
だからこそ、そういう経験があったから優しくなれる。
だから、今があると思えてなりません。
しぶちん